業務負担軽減

ライフリズムナビをご活用いただくことで、日々の業務負担軽減にお役立ていただけます。

このページでは、ライフリズムナビがどのように業務負担を軽減できるのかをご紹介します。

システム活用の虎の巻 巡視削減編

ライフリズムナビをご活用いただくことで、ご入居者の睡眠や覚醒の状態を画面で確認し見守りを行うことができます。
そこで、従来目視で行っていた定時巡視を、基本的には画面上での見守りを巡視とし、夜間定時巡視を削減することが可能です。タイガーロールの巡視削減ロードマップ編では、目視の巡視を削減するための具体的な手順を解説しています。

【巡視削減ロードマップ編ページはこちら】

ライフリズムナビの活用に関する定例会の開催イメージ

施設内でライフリズムナビの活用状況について定期的な会議を行い、業務負担軽減に繋がる取り組みについて検討していくことが重要です。

松戸ニッセイエデンの園様では、ライフリズムナビの活用に関する定例委員会を開催されており、その様子を収めた動画です。
この動画では、目視で行っていた業務をシステムでの巡視に切り替えていくことについて、委員メンバーが意見を出し合っています。

定期的に活用状況を振り返ることで、活用方法の見直しを行うことが業務負担軽減に繋がります。

事故分析でのデータ活用

ライフリズムナビは、事故防止委員会での事故分析や再発防止のためのデータ活用にも役立ちます。毎月1回の委員会において、1ヶ月間での事故発生状況をもとにライフリズムナビのデータをモニタリングしながら、事故やヒヤリハット対象者のデータを分析することが有効です。

データ分析から得られる情報

  • 夜間覚醒の原因の仮説
  • ご入居者の覚醒タイミング
  • 適切な訪室時間

これらの情報を活用することで、再発を含めた事故防止に効果的な対策を講じることができます。

ライフリズムナビを事故防止に活用することで、事故発生時の対応にかかる業務負担の軽減に繋がります。事故発生後の対策検討の際に、ライフリズムナビデータの活用をルーティン化していきましょう。


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