「要注意者ピックアップAI機能」を追加他アップデート内容（2024/8/27実施）

◆ライフリズムナビ+Dr.メンテナンス時間

2024年8月27日（火）9時30分～11時30分

アップデート内容

ライフリズムスコアの低下、睡眠時間の減少、事故イベントの記録、昼夜逆転傾向のご入居者をAIでピックアップし、表示する機能が実装されました。

ご入居者のデータ取得状況によって要注意者が毎日更新されますので、日中のふらつき・転倒事故の注意喚起などでご利用ください。

ユーザーごと、入居者ごとに居室内カメラの閲覧制限を付ける機能を追加しました。

【ユーザー管理画面】
設定＞ユーザー管理＞編集画面にて、「カメラ閲覧権限設定」を編集できます。

カメラの閲覧を「閲覧可能」「アラート発生時のみ」「閲覧不可」から選択できます。

【入居者情報】
設定＞入居者情報＞編集画面にて、「カメラ表示許可」を編集できます。

居室カメラの表示/非表示を設定できます。ご入居者によって閲覧NGなどの際にご利用ください。

ダッシュボード機能に、「アラート統計データ」「アラートが既読になるまでの時間」が追加されました。

【アラート統計データ】
ご入居者ごとに、アラート種別で発報回数を確認することができるようになりました。

【アラートが既読になるまでの時間】
入居者ごと、アラート種類ごとのアラート既読までの時間を確認することができるようになりました。

発報頻度の高いアラートの確認や、アラート発報後の対応時間見直しなどにご利用ください。

アラート履歴から、居室内カメラの閲覧や居室画面へ遷移できるようにUIを変更しました。

ご家族との面会や、外出した日を過去データに入力することができるようになりました。
睡眠との因果関係を確認するときにご利用ください。

見守り停止時間を設定することで、設定時間経過後に自動で見守り中に戻る機能を追加しました。「5分/10分/20分/30分/1時間」から選択可能です。
居室内の清掃や、排泄ケアなどで一時的に見守りを停止する際にご利用いただけます。

発報条件を変更したことで、ベッド在床中に人感センサーを感知しても、離床後に人感センサーを感知したら発報するようになりました。
ベッドからの起き出しなどのシーンでご利用ください。

ベッド活動アラートの設定に「通知するタイミング」の項目が追加になり、「在床中は常に通知」、「睡眠中のみ通知」(初期選択はこちら)を選択できるようになりました。

ベッド不在アラートの発報基準の下限値を10分から5分に変更しました。設定時間の変更により、短時間の不在判定でもお知らせを受け取ることができるようになりました。

設定画面にて入退去の操作をされた場合と同様に、介護記録連携の入退去連携によりご入退去された場合でも、リセットされるようになりました。